夏に、まつりが始まる。
急に、ざわつき始める。
心が、一気に熱くなる。
今だけ、きれい事が世に溢れ出す。
まるで、忘れていた古傷を抉られ、
塩を塗り込まれているようだ。
もう済んだことだし、仕方がない。
今さら言ったところで、どうしようもないだろ。
すべて水に流して、将来に向けて建設的な話をしよう。
いやいや、こちらは水に流すつもりはないよ。
水に流したいなら、お前が苦渋をなめてから、
お前の番で水に流したらいい。
零れ出す、ドス黒い感情。
これは私怨だが、
主語を広げたら、就職氷河期世代の話にもできる。
しかし、私は氷河期世代の肩を持つつもりなんて、全くない。
どうあがいても時間は取り戻せない。
やるせない怒りを捨てきれない。
壊れた心を癒やすことなんてできない。
誰も寄り添ってなんてくれなかった。
そのような絶望を感じることはできる。
だが、荒ぶる中年!
お前らがこの世代全体の評判を落としてるんだよ。
いい加減にしろよ、とも思っている。
だから、主語は広げない。
これは、私個人の話だ。
そして、そんな私はというと、
今もなお、消せない恨みを孕んだままだ。
もう歳だし、過ぎ去ったことは飲み込み、
平穏に暮らそうとしてたんだ。
そうすべきだとも思っていた。
でもね、心がざわつくんだよ。
7月20日。
2025年、夏の参院選。
さて、どう動こうか。
これは、俺の物語なんだ!
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